【面接対策】リクルート住まいカンパニー SUUMOカウンター(住宅アドバイザー)

【面接対策】リクルート住まいカンパニー SUUMOカウンター(住宅アドバイザー)

この記事では、SUUMOカウンターの面接を受けるにあたってどのような準備や対策が必要かについて書いていきます。

リクルートライフスタイルの面接対策では、
【面接対策】リクルートライフスタイル0.5次面接
【面接対策】リクルートライフスタイル 1次面接
【面接対策】リクルートライフスタイル 最終面接
と面接段階に分けてご紹介してきましたが、SUUMOカウンターの面接対策に関しては選考段階毎に大きく見るポイントは変わりませんので、このひとつの記事ですべてお伝えしてまいります。

というのも、SUUMOカウンターの面接に限らずリクルート住まいカンパニーの面接に共通して言えるのは、【採用基準】リクルート住まいカンパニー SUUMOカウンター(住宅アドバイザー) でもお伝えしたようにWill(未来の話し)ではなくCan(できること。やってきたこと)がメインとなりますので、小手先の対策でどうにかなるものではなかったりします。

3年間という期間限定で働く契約社員(CV職、CD職)であれば、3年間で何を成し遂げたいのか?それはなぜか?といったWillの要素で挽回することが可能なのですが、Can(できること・やってきた事)ではそれが出来ません。

面接対策でできる事は大きく下記3つ
❶ Can(できること・やってきたこと)をしっかり整理し意味づけをする
❷ 象徴的で具体的な語れるエピソード=すべらない話し をいくつか磨いておく
❸ 過去の成果や取組の再現性を設計しておく

以下ひとつづつ説明します。

❶ Can(できること・やってきたこと)をしっかり整理し意味づけをする

前職や現職でこれまでやってきた業務や成果は過去の話しなので変える事はできません。できる事は、後付けでも構いませんので、意味づけを行う事です。

その仕事は自分にとってどういう意味があったのか。どういう理由で、どういう目的でその仕事に取り組んでいたのか。その瞬間は考えていなかったとしても、あとで振り返って意味づけを行う事は決して「ウソ」ではなく、自分の価値観を固めに行く為に必要な作業です。

意味づけって例えばどういうこと?を具体的に紹介していきます。

例えばあなたがウエディングプランナーだとしましょう。
日々遅くまで仕事に追われながら、新郎新婦の喜ぶ顔が見たくて全力で仕事に取り組んで5年。ずっと今の仕事を続けていくには体力的にも限界を感じ転職を考え始めたとします。

例えば、「なぜウエディングプランナーというハードで待遇も決して良いとは言えない仕事を5年間全力で頑張る事が出来たのか?」という問いを設定した時に、その解答があなたにとって頑張る意味=理由になります。

結婚式という人生の大きな大きな節目を最高の日にしてあげたいという想いで頑張った。という意味づけをすれば、「人生の節目」だから頑張れる。つまりもっと大きな人生の節目「住宅購入」に興味をひかれた理由に繋がります。

結婚式という形の無いものを、新郎新婦の価値観を引き出しながら世界に一つの結婚式に形を作り上げていくプロセスが楽しかった。と意味づけすれば、「形の無いものを理想の形に創り上げる」という注文住宅に繋がる理由に繋がってきます。

仕事に夢中で取り組んでいるときはそんな事は考えずに仕事しているはずですが、いざ振り返ってあの仕事は自分にとってどんな意味があったのか。をしっかり言語化し、自身のキャリアをストーリーに仕立てていく作業をしてみましょう。

❷ 象徴的で具体的な語れるエピソード=すべらない話し をいくつか磨いておく

リクルートライフスタイル向けの面接対策の記事【面接対策】具体的に話す。の具体的な処方箋 の中でもお伝えしているのですが、面接では必ず「具体的に教えて?」という質問がきます。

・お客様の為に親身になって仕事してきました。
・お客様が求めていることは何か?を常に意識して仕事していました。
・お客様に喜んでもらう為に出来る事は何でもやるようにしました。

「親身になって」とか「意識していた」という表現は、それっぽい事を言っているのですが、全て100人いれば100人が言えてしまう言葉ですのであなたの事を伝える説明にはなっていません。大事なのはその先「具体的なあなたにしか話せない、あなたのエピソード」です。

例えば先ほど例えで使った前職ウエディングプランナーAさんの場合で具体的なケースを考えてみます。

Aさん
お客様に喜んでもらう為に出来る事は何でもやるようにしました。
面接官
例えばどんなこと?具体的に教えて。
Aさん
はい。結婚式は新郎新婦にとって一生に一度の晴れ舞台なので、多少実現が難しい事でもなんとか想いを叶えてあげられるように全力を尽くしてきました。

これは完全にダメな回答例です。全く具体的な話しになっていない。では具体的にどんな話をすれば面接官の求めている内容になるのか。例えばこんな話です。

Aさん
お客様に喜んでもらう為に出来る事は何でもやるようにしました。
面接官
例えばどんなこと?具体的に教えて。
Aさん
はい。例えば2年ほど前に、新婦の両親が既に離婚されていて、お父様が結婚式には参列できないというお客様がいらっしゃいました。新郎から本当は新婦はお父さんに参列してほしいという想いがあるとお聞きし、何とかしたいと思いました。
面接官
へぇ。それでAさんはどうしたの?
Aさん
何とかしてあげたいと思い、新婦には内緒で、新婦のお母さまに直接ご連絡して、新婦の想いをお伝えしたんです。最初は難色を示されたのですが、新婦にとって人生に一度の日である事をお伝えし、私の想いをぶつけ続けて何とかOKしていただいたんです。そこから新郎と相談しながら当日サプライズでお父様にご参列いただく事が出来て、新婦は当日涙を流されてました。

ちょっと分かりやすすぎるエピソードですが、「喜んでもらえる事は何でもやる」という言葉がAさんにとってどの程度の事を指すのかを面接官に伝えるためにはこれくらい具体的なエピソードが必要です。

どうすれば興味を引く具体的な話しができのるのか?の処方箋は【面接対策】具体的に話す。の具体的な処方箋をご覧ください。

❸ 過去の成果や取組の再現性を設計しておく

最後に「再現性」についてお伝えします。

前職や現職で成果を出してきた。お客様に満足してもらう仕事をしてきた。というCan(できること・やってきたこと)を❶❷の内容を基に面接官に伝える事が出来たとして、面接官がつぎに確認するのは「異なる職場や職種でも同じことができるのか?=再現性はあるか」です。

再現性にも、
❶自社でも同じ想いで仕事に取り組めるか
❷自社でも同じような成果が出せるか
のふたつがあります。

❶自社でも同じ想いで仕事に取り組めるか。に関しては、❷でお伝えした「意味づけ」が大きな要素になります。自分が一生懸命取り組める事はどのような事なのか?転職して何を実現したいのか?の延長上で再現性を伝えることが出来ます。

次に❷自社でも同じような成果が出せるか。ですが、これは想いだけでどうにかなるものではなく、「成果を出す」為の構造を論理的に理解できているか。という要素が必要となります。

商品が良くて成果が出ていた。価格が安いから成果が出ていた。ではなく、成果を出すためのポイントやお客様の深層や行動心理を理解し自分の力で成果が出せていたかどうかが重要になります。

再現性のある人材というのは、なぜ成果が出るのか?何をすればお客様が喜んでくれるのか?を表面的な結果ではなく、構造で説明できます。それはつまり、人に教えられるという事でもあります。感覚的に成果を出している人は、環境や商品が変わってしまうと一気に成果が出なくなることがありますが、意識的に・論理的に成果を出すことが出来る人は環境が変わっても、商品が変わっても同じ成果を出すことが出来るわけです。

❶❷の内容を話していく中で、しっかり❸の要素を加えて話ができるように設計しておくことが重要となります。

まとめ

この記事では、リクルート住まいカンパニーのSUUMOカウンター職の面接に臨む際に意識しておいてほしい事を3つお伝えしてきました。過去にやってきたこと、取り組んできたこと、過去の仕事との向き合い方という目先の対策ではどうにもならない部分が多い為、極めて本質的にあなたの人間性やスタンスが問われる面接となります。

受かるために話すこと考える。というスタンスではなく、自分という人間がどんな人間なのか?をしっかりと伝えきって、結果ダメなら仕方がない。位の意識で準備をされるのがいいかもしれません。