今ご覧いただいているリクルート転職白書を運営しているPomto㈱では、㈱リクルート 飲食・美容領域(旧リクルートライフスタイル)への転職を希望する方を年間500名以上サポートしており、そのうち年間約50名の方の転職成功を実現しています。
この選考通過率は、一般応募で選考を受ける方の選考通過率と比較すると実に5倍以上の差があります。この記事を執筆しているわたし自身が同社にて面接官として数千名の面接を行ってきた事もあり、飲食領域・美容領域(旧リクルートライフスタイル)の営業職採用の面接時のポイントを熟知している事はもちろん、現在の人事面接官や最終面接官である営業部長とも強いパイプを持たせていただいている事がその要因です。
具体的には、
・最新の募集状況や組織状況
・面接官毎の嗜好性や面接の特徴等
・各事業や配属組織ごとの求める人物像
etc
他エージェントと比較してもTOPクラスのきめ細かな事前対策ができる事がその要因であると思われます。
※実際に選考通過率が全エージェントの中で最も高いという点で、約400の提携エージェントの中から最優秀エージェントとして表彰していただきました。
この記事では、普段私たちが1on1で行っている面接対策のポイントを少しでもお伝えできればと思います。
転職サポートを受けたほうがいいヒトと受けなくてOKなヒト
当然ですが、サポートを受けなくても自分の力だけで選考を通過していく人も沢山います。まずは、自分の力で受けて大丈夫なヒトなのか、サポートを受けたほうがいいヒトなのか?について基準をお伝えしておきます。
<自分の力で受けて大丈夫なヒト>
・前職で数字で語れる圧倒的な成果を出しており、その根拠が解像度高く語れる
・前職でPDCAを実践し、成果を改善した実績が自分の解像度高く言葉で語れる
・将来の目標が明確で、目標実現の手段として㈱リクルート飲食・ビューティ領域で働く意味を解像度高く語れる
上記のような方であれば、正直サポートは不要です。ポイントは「解像度高く語れる」がどの程度の解像度を指すのか?ですが、その点については下記の記事を是非ご覧ください。
【面接対策】リクルートの面接受けるなら必須!!具体的に話す。の具体的な処方箋
【面接対策】㈱リクルート 飲食・美容領域(旧リクルートライフスタイル) 0.5次面接
【面接対策】ホットペッパーグルメ/ビューティ事業(旧リクルートライフスタイル)1次面接
【面接対策】㈱リクルート飲食・ビューティ領域(旧リクルートライフスタイル) 最終面接
逆に、上記のような実績や明確な目標が無い!という方であれば、プロのサポートを受ける事をおススメします。(Pomto㈱でなくてももちろんOKです)
特に下記のような理由で㈱リクルート ホットペッパー事業(旧リクルートライフスタイル)で働いてみたい!と漠然と考えている方は絶対にサポートを受けたほうがいいいと思います。
<絶対にサポートを受けたほうがいいヒト>
・ホットペッパーを普段よく使っているから興味を持った
・利用者の目線で色々と提案できそうだから自分でもやれそう
・研修が充実してるので成長できそう
・リクルートで働けばキャリアアップできそう
・若い人が多くて刺激を受けそう、なんか楽しそう
・転職(退職)理由/転職軸/志望動機/3年後のビジョンがちゃんと繋がっていない
・何となく思ってることはあるけど、うまく言葉に出来るか不安
etc
ひとつでも当てはまるようであれば、絶対にプロの面接対策を受ける事をおススメします。
*リクルートの契約社員について詳しく知りたい人は、リクルート契約社員(旧CV職)の魅力とリスクを大解剖!!リアルな評判から卒業後の進路、面接対策までよくある疑問をまとめて解説!!もお読みください。
面接対策を受ける前と受けた後でどう変化するのか?
「面接対策」と聞くと多くの方が、挨拶の仕方や話し方、言葉遣い、笑顔の作り方、志望動機、自己PRの内容など、細かい部分のアドバイスを受けるイメージを持たれると思います。
もちろんそれも大事なのですが、私たちの実施する面接対策では「軸づくり」=「キャリアの物語化」に多くの時間を割きます。
面接対策ではまず対策せずに一度本番を想定した模擬面接を行い、その内容を基に振り返りとアドバイスをしていく事が多いのですが、先日面接対策を実際に行い無事内定取得されて2020年7月1日にホットペッパービューティ営業職として入社されたH・Sさんの面接対策Befor/Afterの例を具体的にお伝えしていきます。
<H・Sさん(26歳)プロフィール>
関西の大学を卒業後大手ブライダル会社へ就職。ウエディングプランナーとして3年勤務し退職。将に不安を感じて転職を決意。
0.5次面接(10分面接)を想定した模擬面接の内容
この何の対策もせずに面接本番を想定した模擬面接を実施した際の受け答えが、実際の面接対策を経てどのように変化したかを見てみましょう。
いかがでしょう?質問内容は同じですが、回答は全く別人のような内容になっています。後半の内容を見ると、「なんで最初からその内容を話さないの?」と感じるかもしれませんが、本人にはそれが分からない。
「親の仕事を将来手伝いたい」とか言うと面接でマイナスになるかも。。。
「ホットペッパー使ってます」と言えばプラスになりそう。
など色んな不安が頭をよぎり、結果誰でも言えそうな上のパターンの面接での回答になってしまっています。
上のどこにでもありそうな面接内容が、下の魅力あふれる面接内容に変わるプロセスには徹底したカウンセリングが挟まっています。本人も気づいていないような想いや価値観をひとつひとつ引き出し、一つ一つを繋いでいく共同作業です。
H・Sさんの場合であれば、カメラマンの両親をいずれサポート出来たらいいな。という想いは本人の中では間違いなく持っているものの、転職理由や軸とは切り離して考えていらっしゃいました。しかしその「カメラマンの両親を経営面でサポートしたい」という想いをキャリアの軸とすることで、全てが一本の線として繋がったわけです。
このように、
本人が面接で話す事ではないと感じていても、客観的に見れば絶対に伝えたほうが良い事。
「軸」を明確にする事で、過去現在未来のキャリアプランが一気に言語化される事。
過去の出来事や個人的なバックボーンをキャリアの軸と紐づけて物語として語れる事。
「転職サポート」を通して上記を実現することが出来れば、
面接通過率は何倍にも跳ね上がるわけです。
その人自身がやってきた事も、能力も、その人自身の魅力は面接対策では変わりません。
ただ、何をどう伝えるとその人の魅力がしっかり伝わるのか。
それを客観的に修正していくのが私たちPomtoが行う「面接対策」です。
もしご興味あれば、下記フォームよりお気軽にご相談ください。