【採用基準】リクルートライフスタイル企画営業職(契約社員)

【採用基準】リクルートライフスタイル企画営業職(契約社員)

この記事では、
リクルートライフスタイルの企画営業職(契約社員)の採用基準についてお伝えします。

飲食・美容・旅行の領域に関わらず、
求人サイトの募集要項などでは下記のような「求める人物像」が記載されています。

  • 業界・職種未経験の方歓迎(営業未経験が80%)
  • 旅行、ファッション・コスメ、グルメが好きな方
  • キャリアアップに向けて力を付けたい方
  • 地域活性に興味のある方
  • ワークライフバランスを重視したい方
  • 転職を通して自分の市場価値を高めたい方
  • 経験やアイデアを活かした提案でお客様に貢献したい方
  • 自ら考え、自ら動く事の出来る方
  • 常に学ぶ姿勢があり、成長したい意思がある方
  • カスタマーの新しい行動の「きっかけ」を創りたい方
  • 頑張りが評価され、還元される環境で働きたい方
  • しっかり働き、自分の時間や家族との時間も大切にしたい方
  • コミュニケーション力を磨きたい方
  • 営業力、マーケティング力、課題解決力を身に付けてキャリアアップしたい方
  • 好きな地域で働きたい方 
    etc,,,

様々な表現で「求める人物像」が挙げられていますが、
あくまで上記の表現は転職サイトで応募を集めるために記載された表現ですので、そのまま受け取って、
「ワークライフバランスを大事にしたいから応募しました」と伝えると不合格となってしまいます。ご注意ください。

年間300名以上の選考サポートを行っている経験値から
独自にリクルートライフスタイルの選考基準を整理すると、

❶ 最低限の論理的思考力&コミュニケーション力

❷ 営業としてキャリアアップを目指す動機(意志)の強さ

❸ 行動力

❹ 領域や組織ごとの特性

上記4つが大きなポイントになります。
以下ではそれぞれの詳細と、面接時のポイントをお伝えしていきます。

❶ 最低限の論理的思考力&コミュニケーション力

クライアントである飲食店や美容系店舗の店長やオーナー、
ホテルや旅館支配人と向き合って集客提案をするうえで、
やはり最低限の論理的思考力とコミュニケーション力は必須となります。

クライアントの集客を強化し売り上げを拡大していく為に、
現状分析→課題抽出→改善策提案 を繰り返し行ううえで、
・クライアントの本音を引き出すヒアリング力
・論理的に改善策を導き出す思考力
・しっかり伝えるプレゼンテーション力
が必要となります。

入社後の研修やトレーニングを通して強化していく部分ももちろん多いのですが、その土台となる基礎能力はやはり必要となります。

ではどうやってそれを見極めるのか?ですが、
論理的思考力は、
SPIテストの非言語(算数)のテスト結果を参考にしながら、
面接時の会話の中で、
・質問に対する回答が的を得ているか
・転職理由や志望動機、将来のビジョン等の整合性
・「なぜ?」「具体的に?」に対する回答の一貫性

等を通して見極めていきます。

※【面接対策】リクルートライフスタイル 1次面接・最終面接
にて詳細をお伝えしています。

❷ 営業としてキャリアアップを目指す動機(意志)の強さ

求める人物像の中に、
「旅行、ファッション・コスメ、グルメが好きな方」という表現があります。

「食」が好きだから「Hotpepperグルメ」の営業がしたい。
これ自体は間違ってはないですし、
「嫌い」よりは「好き」の方がいいのですが、
実際に携わる業務は「営業職」ですので、会社から与えられる売上目標や、お客様からのクレーム、
高い要望に応えるプレッシャーなど、「好き」だけでやっていける仕事ではありません。

特に新規開拓では、
飛び込み営業や新規アポ取りの電話営業等、
断られたり、怒られたり、罵声を浴びる事も日常的に発生しますので、それらを乗り越えて成果を上げていく営業職としての「覚悟」が問われます。

「旅行、ファッション・コスメ、グルメが好き」は、
あくまでプラスαの要素でしかなく、
「営業職として成長したい」という強い想いが無ければ3年は続きません。

では面接で「営業として成長したい」と伝えればOKか?
と言えば、それだけではNoです。

その先の「なぜ営業として成長したいの?」を
しっかり語れることが重要です。

3年間と期間が限られているからこそ、
3年後を見据えて「営業として成長したい理由」を語れる必要があります。

更に補足すると、
3年後を見据えて今どう考えているか?ではまだ不十分で、
過去の経験や失敗から将来をどうしたいのか。
その為に今どう考えているのか。
過去→現在→未来 をひとつのストーリーとして語れることが、「営業として成長したい」の覚悟を伝える唯一の方法と言えます。

どれだけ「成長したいです!」「頑張ります!」「本気です!」と一生懸命言葉だけで伝えても、
それだけなら誰でも言えてしまう為、意味はありません。

❸ 行動力

世の中には、
①頭で考えてしまい動かない人、
②考えるより先に動いてしまう人、
③動きながら考える人

の3種類のヒトがいます。

職種や業種によって望まれるスタイルは異なりますが、
多くのクライアントを担当し、スピードが重視され、
新規開拓も行うリクルートライフスタイルの企画営業職では、
理想は③の人材。
①か②でいえば、②の人材を採用します。

3年間という限られた時間で未経験から営業職としてステップアップしていく為には、まず行動し、沢山の失敗と成功を経験していく事が成長に必要不可欠。
その為、考えるよりもまず行動するタイプの人材の方が成長速度が速く、成果を出しやすい傾向があるからです。

ではどうやって見極めるの?ですが、
ひとつはSPIテストの適性検査結果。
「行動意欲」と「達成意欲」いう指標に表れます。

SPI結果に加えて、
面接時に「過去」の仕事への取り組み内容から見極めを行います。
「行動できます!」ではなく「行動してきた事実」から見極めていくわけです。

❹ 領域や組織ごとの特性

最後に各領域や組織ごとの特性について補足しておきます。
飲食領域、美容領域、旅行領域いずれの領域でも、ここまで説明してきた❶❷❸は共通する要素です。

❶❷❸の共通要素に加えて、
領域毎のクライアントの特性や、業務内容の違い、提供する商品サービスの違い等に応じて多少の採用基準の違いがあります。

※面接官毎の違いや地域による違いなど、挙げだすと本当に細かくなってしまうので、ここでは各領域ごとの大きな特徴だけお伝えします。

【美容領域】
HotpepperBeautyを扱う領域に於いては、「美容親和性」という基準が加わります。
クライアントが美容室やエステサロン、ネイルサロン、アイリッシュサロンなど「美」を追求するクライアントに対して
消費者目線で消費者代表として提案を行っていきますので、営業担当者にも一定程度の「美」に対する意識が必要です。
具体的には、見た目の清潔感や美意識の高さです。(結果的に女性7割・男性3割の比率となっています)

【飲食領域】
食べログ、ぐるなび等の強い競合サービスが複数存在する飲食領域に於いては、
競合他社よりもより精度の高い提案力=論理的思考力や行動力が求められるのに加え、
飲食オーナーの強い個性や、個性の強い飲食オーナーからの強い言葉に対して戦っていけるハートの強さ(覚悟)が求められます。

また首都圏などの大都市圏では新規開拓の専門チームなどもありますので、
新規開拓専門のチームでは高い水準の「行動力」が求められたりもします。

【旅行領域】
飲食領域や美容領域に比べてクライアント数が圧倒的に少ない為、
営業人数も比較的少なく、営業一人当たりのクライアント数も少ない為、少数精鋭の営業組織と言えます。
クライアントが個人オーナーではなく法人であることが多く、
成功報酬モデルでのサービス提案となるため、クライアント1社1社に深く踏み込んでコンサルテーションを行っていくスタイルの営業となるため、高いレベルでの「論理的思考力」が求められます。
※実態としては営業経験を持っている人材が多く採用されています。

まとめ

リクルートライフスタイルに転職したい!とお考えの方の中には、3年間の契約社員だから人を選ばずに誰でも採用されるんでしょ?とお考えの方が多数いらっしゃいます。

明確に応えはNOです。

学歴や職歴を問わずに採用している事は事実ですが、
仕事に対する意識やスタンスは非常に高いレベルを求めており、採用合格率は決して高くありません。

もし本当にリクルートライフスタイルに転職したい!とお考えであれば、しっかり事前準備して選考に臨まれることをオススメします。