こんにちわ。代表丸橋です。
ブログ第二弾では、Pomtoポントの社名の由来を書きたいと思います。
Pomtoポントという社名に対して、
多くの方から転職エージェントや人材サービス業の会社っぽくないよね。と指摘されます。
人材サービス系の会社であれば、
〇〇キャリアとか、キャリア○○、ヒューマン〇〇、パーソナル〇〇 etc
社名を見ただけで人材系の会社かな?とイメージできる社名が圧倒的に多いです。
「Pomtoポント」と聞いて、人材サービスの会社っぽい!と思う方は、
非常にレアな人材だと思われます。ほとんどいないと思いますが。。。
2010年12月2日に会社登記したので社名を決めたのは2010年の10月とか11月とかだと思うのですが、
なぜそんな変な(?)社名を付けたのか??
詳しく書き出すとすんごい長くなりそうなのですが、
「ぽんと背中を押す」というスタンスが、
前職リクルート時代の自分で決めたマネジメントポリシーだった事からきています。
そしてそのポリシーは、20代イケイケ期のでっかい挫折体験からきていたりするので、
恥ずかしながら、挫折体験について語りたいと思います。
全ては挫折体験から
むかしむかしのリクルート時代。
地方都市のフリーペーパー事業の立上げ責任者をしていた時のお話しです。
入社4年目27歳のとき、
ゼネラルマネージャという役職に就き大分拠点の立上げ責任者を任されました。
初めてのマネージャー職で調子に乗りまくっていた僕は、
メンバーに事細かい行動管理などのハードなマネジメントを実践した結果、
自分が採用した20名のメンバーから「ストライキ」を食らったのです。
面と向かって、
「あなたの下では働きたくありません」
「私たちをマネジメントするのにあなたでは力不足です。他の人と変わってください」
とド直球の言葉を食らいました。
そこからいろんないろんな事がありましたが、
結果的にその挫折体験から、
「自分が主役ではなく、メンバーが主役。」
「自分の役割は、成長したいというメンバーの想いを引き出して、”ぽんと”背中を押してあげる事」
である。
という結論に自分の中で辿り着きました。
ありがたいことに、その後は組織業績も好調に推移し、
最優秀マネージャー賞(組織賞)等も何回か受賞させていただきました。
前に進みたいけど、勇気が出ない。
そんな方の横に立って、”ぽんと”背中を押して前に進むサポートをする事。
それが私たちPomtoの目指すポジションなのです。