I.R.さん
2016年4月 大手人材派遣会社 入社 営業職として従事
2017年7月下旬 転職活動スタート
2017年8月下旬 内定
2017年10月 株式会社リクルートマーケティングパートナーズ 入社
大学卒業後、新卒で人材派遣会社に入社。営業職として、製造メーカーを中心に派遣社員のニーズをヒアリングし、解決法の提案を行っておりました。
現在はリクルートマーケティングパートナーズで、法人顧客に対しゼクシィの営業をしています。
転職サイトに登録をしたものの、まだ新卒入社の会社で1年半弱しか就業していなかった為、まずは転職活動に関する情報収集をしようと考え、エージェントの方に相談をさせて頂くことにしました。
具体的には「どういったスケジュールで動けば良いのか」「自身の経験値で応募できる会社はどういったところがあるのか」などの話を聞きたくて、相談をしました。
実は新卒時の就活が不本意な結果に終わったこともあり、いつか転職する、というのは最初から考えていたんです。
新卒で入社した会社の仕事自体は楽しかった。でも会社の雰囲気(社風)は仕事を通じて自身のスキルを高めていくというよりも、生活の為に働く、モチベーションを維持するタイプの人が多い環境で。私はもっとガツガツ仕事をしたいなと感じていたので、やっぱり転職はしたいな、と。
ただ、想定していたよりもずっと早いタイミングでの転職活動となったのですが、それはPomtoさんに相談したことがキッカケになりました。
理由は2つあって、紹介いただいた求人が自分の提案スキルを高める為には、とてもマッチしていると感じたこと。実は就活でリクルートグループの会社に落ちていたこともあり、いつか再チャレンジはしたいと考えていました。
もう1つは転職活動に踏み切る背中を押してもらったことです。私の中では、1社目は絶対に3年は勤めないといけないと考えていました。ただ環境を変えたいという気持ちは強くて『3年は無理だ、でもせめて2年は…!』と思っていたんです。
担当エージェントの植田さんには現状の色々な思いや、自分の仕事観などすべて伝えたところ、「そこまでの決意ならば、もう今、転職活動に踏み切っても良いんじゃないか」「もちろん1社目の就業期間は短いので、面接で転職理由を聞かれた際に何と回答するかは、一緒に入念に考えさせて頂きます」と言われて。「え、いいの!?」ってなりました(笑)
転職市場の話をプロの目線で細かく教えてもらえること。あとは面接対策です。
私は1社目の短かさが不安につながり、自分の頑張ってきたことに自信を持てず“面接で何をアピールすべきか?”と、考えていました。そういったところを客観的に指摘してもらったり、仕事におけるアピールポイントも「少し言い回しを工夫すると、面接官の捉え方、印象は変わります。面接の時にどのように回答すると、面接官の心に刺さるのか!」と、1つ1つの言葉、表現を丁寧に、何をどのように伝えるのかを一緒に考えてくださいました。
働く時間は前職より長く、仕事も決して楽ではありません。初年度の年収も若干さがりました。(笑)
でも仕事のやりがい、自分が考えた提案を持ち込み顧客に貢献できることは、求めていたことでした。入社して約1年が経ちますが、この1年で自分がとても成長したと、本当に実感しています。濃い1年でした!
あとは一緒に働く人も尊敬できる人ばっかりなんです!年齢・社歴関係なくそう思えます。目指したい人が多いなって。
自分自身がスキルアップ出来ていると感じていますし、“次へ次へ”と意欲が湧いていて、もっと営業として様々なことに挑戦してみたいと思える環境にいれるのが、満足に繋がっています。
すごく良かった!
転職したいなと思いながら中途半端な気持ちで、あと半年仕事を続けるよりも、転職をして過ごした半年間の方が“意味のある半年だった”と思うからです。今、本当に充実してるんです。
もし自分の目指したい事、やりたい事が決まっているなら、待たずに動いた方が良いです!
今回の転職サポートは、ご本人は「今の経験値では受からないだろう」と、思っていたのを、「今後への成長意欲と、現職での頑張りを上手く伝えることさえ出来れば可能性はある」と、後押しさせて頂きました。
その為、内定を取得された時は、自分のことのように嬉しかったです。迷っていた中で転職活動に踏み切る決心をさせたこともあり、内心ホッともしました。(笑)
さらに今回のインタビューでは、現職における「顧客への提案に関する成功事例」が、西日本代表に選出され、全国で発表してきたとの活躍エピソードも聞くことが出来、とても感動しました。
転職することが、必ずしも良い方向に繋がるとは限りません。但し迷っている場合は客観的な意見やアドバイスが役立つこともあるので、1つの成功事例として、今回はI・Rさんにインタビューをさせて頂きました!