H.Y.さん

H.Y.さん
2015年3月 同志社大学 卒業
2015年4月 楽天株式会社 入社(約2年4ヶ月:ECコンサルタント職に従事)
2017年8月 デジタルマーケティング会社にて約1年、採用広報職に従事
2018年5月 Pomto株式会社にて転職サポート開始
2018年6月 株式会社リクルートキャリア内定
2018年9月 株式会社リクルートキャリア入社

これまでのご経歴を簡単に教えてください

大学を卒業後、とにかくビジネスを学びたいという思いから楽天株式会社に入社し、約2年間ECコンサルタントの仕事をしていました。自分の提案でクライアントの売上が大きく伸びる事にとてもやりがいを感じて仕事していたのですが、扱っている商品が良い、かつプロモーションに掛けるお金もあるけど、ヒトが足りなくて事業を伸ばせない企業をいくつか目の当たりにし、「人の採用」に興味を持ったんです。楽天での仕事に不満は全く無かったのですが、ちょうどそのタイミングでご縁があって、デジタルマーケティング会社の採用広報職に転職。でもより深く人材系のビジネスに関わりたいという思いから、早期退職に関するリスクを感じながらも再度転職活動を行いました。そして2018年9月から、株式会社リクルートキャリアに転職して、現在はキャリアコンサルタントの仕事をしています。

Pomtoの転職サービスを利用した経緯を教えてください

転職サイトに登録したら直ぐに沢山のエージェントからスカウトメールが届いたのですが、実際にお会いして転職相談をしたのはPomtoの植田さんのみでした。堅苦しくて業務的なメッセージが多い中で、なんとなく、とてもフラットで気さくな内容のメッセージをいただき一回会ってみようかなと思い大阪でお会いしました。

実際に会ってみてどうでしたか?

実は以前(前回の転職時)に、いくつかエージェントを利用した事があったのですが、その時はとにかく大量の求人を提案されて何が何だか分からなくなってしまって距離をとった事があったんです。でも植田さんは、まずじっくりこちらの話を聞いてくれて、当時の自分にとって魅力的な求人をピンポイントで数社だけ提案してくれました。この求人ならチャレンジしてみたいと思える案件だけを提案してくださったので活動をスタートしました。

植田からはどのようなサポートを受けましたか?

前職を比較的早くに辞めてしまうことになるので、本当にそんな自分を面接で受け入れて頂けるのかが不安だったのですが、退職理由をどう伝えるべきかを具体的にアドバイスしてもらって、とても助かりました。面接前に何度も面接対策をしていただき、何をどういう言葉で伝えるべきかという表現のアレンジをしてもらったり、1社目の楽天時代の仕事の取組みをどう整理して、何を強調して話すかなど、細かく具体的にアドバイスしていただきました。
結果的に受けた企業様は全て内定を頂くことが出来たのですが、事前に植田さんに対策してもらって自信を持って挑むことが出来た結果だと思っています。

転職先にリクルートキャリアを選んだ理由と、今のお仕事について教えてください

内定を頂けた会社の社員や面接官の方を比べたときに、こんな人になりたい、こんな人と働きたいと一番思えた会社がリクルートキャリアでした。もともと興味のある会社でもあったので、最後は迷うことなく決めることが出来ました。
今はキャリアアドバイザーとして、日々転職相談に来られる方の転職面談を行っています。ついこの間までは自分が相談する立場だったのに、今では相談を受ける立場で不思議な感覚ですが(笑)。

実際に入社してみての感想を教えてください。

正直めちゃめちゃ楽しいです。上司や先輩、同僚も本当に魅力的で、こんな人になりたいと
思える人達に囲まれて仕事ができているので、贅沢な環境だなーと思います。今は与えられた目標を何とかクリアすることで精一杯ですが、いずれはマネジメントやもっと大きな影響力を持てる立場を目指したいと思っています。こんな最高の環境に導いてくれた植田さんには本当に感謝しかありません。

転職を考えている人に一言アドバイスをお願いします。

自分自身がキャリアアドバイザーの仕事をするようになって特に思うのですが、転職活動をしている時ってどうしても視野が狭くなってしまうと思うんです。自分の事を冷静に見れなかったり、ちょっとした表現のミスで面接官にマイナスの印象を与えてしまったり、名前を知らない会社の求人は敬遠してしまったり。転職市場のプロであるキャリアアドバイザーに相談をしてみると全く違った視点を提供してくれるので、まずは相談してみても損はないと思いますよ。

担当コンサルタントから一言

Hさんの第一印象は「成長意欲の高いカッコイイ女性だな!!」でした。なので、面接官からも基本的に好印象の評価を頂けると思いました。一方で心配点としては、早期退職をしてしまった前職のことをどう伝えるか。伝え方・言い回しを間違えると、「採用したいけれど、うちの会社でも辞めてしまうのでは!?」と思われてしまう。そのため、面接官が心配と感じる部分を何と言って安心に繋げるか。を、一生懸命考えました。
成長を求めて前向きに考えてきた結果であれば、(たとえ就業期間が短くても)転職活動は良い結果に繋がることも多いので、ぜひ一度相談ください!

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この記事を書いた人

10年間のリクルート在籍中に約3000名の方の面接を担当。
リクルートの面接の特徴や求める人物像を熟知し面接対策を実施しています。
リクルート各領域の人事との太いパイプを活かした様々な交渉も行います。

☆キャリアコンサルタント国家資格保有
☆GCDF-JAPAN公認キャリアコンサルタント

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