【仕事内容&採用基準】㈱リクルート HRエージェント領域(旧㈱リクルートキャリア)キャリアアドバイザー(SE社員)

【仕事内容&採用基準】㈱リクルート HRエージェント領域(旧㈱リクルートキャリア)キャリアアドバイザー(SE社員)

※2021年4月6日更新

2021年4月1日のグループ統合を前から、㈱リクルートHRエージェント領域※㈱リクルートキャリアが積極的に全国的に募集開始しているのがキャリアアドバイザー(SE社員)です。

この記事では、㈱リクルート HRエージェント領域※旧㈱リクルートキャリアのキャリアアドバイザーの仕事内容と採用基準についてお伝えしていきます。※これまで多数の方のリクルートキャリアへの転職サポートを実施してきた転職エージェントの立場での客観的視点となりますので、リクルートキャリアの公式見解とは異なります。ご容赦ください。

SE社員ってなに?に関しては、リクルートグループの「SE社員」って何?を解説します。の記事で詳細解説していますのでそちらも併せてご覧ください。

キャリアアドバイザー(SE社員)の募集背景を想像してみる

2021年4月26日現在、㈱リクルートHRエージェント領域※旧リクルートキャリアのキャリアアドバイザー職の募集が全国的に展開されています。

㈱リクルートHR本部※旧㈱リクルートキャリアの営業組織は2021年4月の統合以降、「エージェント領域」「新卒領域」「中途領域」の3つに分かれました。

「エージェント領域」はリクルートエージェントサービスを軸とした「人材紹介」「転職支援」を行う斡旋事業。
「新卒領域」は「リクナビ」を中心に新卒採用領域の事業を行うメディア事業。
「中途領域」は「リクナビNEXT」「タウンワーク」「はたらいく」等の中途求人メディアを扱う求人広告事業
という分類になります。

人材領域の事業は景気変動の影響を大きく受ける為、新型コロナ禍で景気が低迷している2020年の1年間は新規での中途採用をほぼストップしていたのですが、2021年に入り一気に中途採用強化に踏み切っています。

労働人口減少等で今後優秀な人材の採用難易度が高まっていく事と、新型コロナの人材市場への影響が恐れていたほどではない事を見極め、一気に採用にアクセルを踏んだと考えられます。

ではなぜ㈱リクルートキャリアは「メディア事業」ではなく、「エージェント事業」のCA職の採用を強化するのか?ですが、実はメディア事業の営業職採用は現在㈱リクルートジョブズが積極的に行っています。

2021年4月の組織再編で、旧㈱リクルートキャリアはエージェント事業と新卒領域を中心とした組織に変化し、求人メディア・求人広告の事業「リクナビ」「リクナビNEXT」「タウンワーク」「はたらいく」etcは旧㈱リクルートジョブズの組織が中心となりメディア事業全般を統括していく組織に変化した形となります。

この記事を更新している2021年4月6日現在、旧リクルートキャリアのエージェント領域の「キャリアアドバイザー」、新卒領域の「企画営業職」、旧リクルートジョブズの中途領域のメディア営業職も全国的に営業職採用を強化中ですので、HR領域は全国的に中途採用絶賛強化中!!という事になります。

㈱リクルート「キャリアアドバイザー」の仕事とは?

エージェント領域では、企業側の求人を担当するRA(リクルーティングアドバイザー)と、転職希望の個人を担当するCA=キャリアアドバイザーの2つのポジションに分けられます。小規模から中規模のエージェントでは一人のキャリアドバイザーがCA/RAの両面を担当する事も多いですが、リクルートを始めとする大手エージェントではほとんどがRAとCAを分けて配置しています。

キャリアアドバイザーの仕事内容はその職種名の通り、個人のキャリアに対してのアドバイスや求人提案を行う仕事です。電話やWEBでの1対1のキャリアカウンセリングを実施し、個人のキャリアに関するお悩みや転職希望条件、実現したいライフスタイルなどじっくりカウンセリングしたうえで、個人個人に合わせた最適な求人やキャリアプランを提案します。

人の相談に乗るのが好き。
人生の大きな岐路に寄り添いたい。

こんな理由でキャリアアドバイザーの仕事を志望する方が実はけっこう多いのですが、「相談に乗る」「寄り添う」だけではキャリアアドバイザーの仕事は務まりません。個人の理想と現状のギャップをしっかりと見極めて、本質的なキャリア提案を行う事が求められます。

現実的に、個人が希望する条件を完全に満たす企業へ転職できるケースはほとんどありません。個人の希望や理想を引き出したうえで、企業・人事の視点から見た現実をお伝えし、今選択可能な現実的な求人やキャリアプランに落とし込んで提案し、個人にとってより理想に近いキャリアへ導いていく事がキャリアアドバイザーの役割といえます。

「自分も転職活動が上手くいかずにずっと苦労しているので、苦労しているヒトの気持ちがわかる。だからキャリアアドバイザーの仕事をやりたい。」という方が結構いらっしゃるのですが、苦労が分かるだけでは個人をより良い方向へ導いていく事は出来ません。

個人に寄り添う力、本質的な課題を設定する力、人事視点、幅広い業界知識、幅広い職種に対する理解、基本的なキャリア論、提案力、課題解決力等様々な能力が求められる仕事。それがキャリアアドバイザーの仕事です。

㈱リクルートのCAの採用基準は?

では一体どんな人材が中途採用で旧リクルートキャリアのキャリアアドバイザー(SE社員)の求人に採用されるのか?どんな採用基準なのか?ですが、正直お伝えするとまだまだ不透明と言わざるを得ません。その理由をお伝えしていきます。

旧リクルートキャリアのキャリアアドバイザー職は、これまで全国転勤や部署異動の可能性もあるGE社員(総合職)での中途採用と、地域や職種を限定したEXP(エキスパート職)といわれる契約社員での中途採用の二つの雇用形態が存在しました。

GE職の採用は、現実的にはMARCH/関関同立クラスの学歴と営業系の職歴、前職での高い実績等が無ければほとんど採用には至らない高い採用ハードルが設定されていましたが、EXP職での採用は販売職やサービス系職種からの転職者も多く存在していました。

2021年4月の統合後は、顧客接点職は全て今募集中の「SE社員」という雇用形態に集約される事が決まっていますので、それまでのGE社員とEXP社員のちょうど中間レベルの採用ハードルになるのではないか?というのが見立てです。

リクルートキャリアの人事と話しをしていても、明確なラインというのはまだ設けておらず、とりあえず幅広い人材と面接を重ねながらSE職としての採用基準をこれから創り上げていく段階。というのが実体かと思います。

ちなみにキャリアアドバイザー(SE社員)求人の募集要項では下記のような表現となっています。

【求めている人材】
業界・職種経験不問★「働く地域」や「顧客接点の仕事」にこだわりたい方
【具体的には】
業界・職種未経験の方歓迎

●自ら目標設定し、やり切ることのできる方
●成長したいという強い意欲のある方
●自ら決めた「地域」で働き続け、貢献していきたい方
●社内外の人を巻き込みながら、大きな仕事をしていきたい方
●人材ビジネスに興味があり、企業や求職者の課題解決を支援したい方

業界・職種経験不問 とありますので誰でもOKなように見えますが、リクルートグループの採用基準は高いレベルでの社会人基礎力やスキルがベースになりますので、自分でも採用される可能性あるかな?と疑問を持たれている方はお気軽に一度ご相談ください。

【2021年4月6日追記】
2021年1月以降で当社Pomto㈱経由で3名の方が㈱リクルート(旧リクルートキャリア)のCA職としての内定が出ました。前職法人向け営業1名、個人向け営業1名、大手量販店でのサービス業1名となっています。

やはり法人向けや個人向け営業職で高い実績を上げてきた方がメインのターゲットとなりますが、営業経験がなくても自身の仕事に対する成果にこだわり、当事者意識をもって業務に取り組んできた方であれば採用対象になりうるという事かと思います。旧リクルートキャリアGE職としての中途採用よりはやや採用の間口が広がった印象を受けますので、ご興味ある方はお気軽にご相談ください。

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