Pomto-第二新卒・20代専門の転職エージェント-

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「隠れ失業者問題」に備える

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新型コロナウイルスの影響で経済に大きなダメージが出ている一方で、日本の失業者は実はあまり増えていません。アメリカでは2020年4月の統計で14.7%、1カ月で失業者が2,000万人増えるという衝撃的な失業率を記録し話題になりましたが、日本の4月の失業率は2.6%、前月比でわずか0.1%増と非常に低い水準で推移しています。

この数字だけ見れば「日本は大丈夫」と思ってしまいそうな数字ですが「隠れ失業者」の存在が最近話題を集めるようになってきました。

日本政府の新型コロナの経済対策のひとつ「雇用調整助成金」制度の拡充の影響で、実際は仕事がなく休業している人=「隠れ失業者」が約600万人存在することが明らかとなり、もしこの600万人が全員失業すれば日本の失業率は12%前後に跳ね上がるという衝撃的なデータが出てきたのです。

ちなみに「雇用調整助成金」とは、仕事がなくなっても企業が労働者を休業させて雇用を維持することで、休業期間中の労働者の給与を100%国が保証する(上限はありますが)という制度です。

例えば新型コロナの影響で大打撃を受けたホテル業などでは、ホテルそのものを閉鎖し稼働を完全に止めているケースが多数見られますが、従業員を解雇にせず「休業」として休ませているケースが多数見られます。需要が回復し、再稼働できれば再度就業を開始できますが「雇用調整助成金は2020年9月迄」の制度ですので、需要が回復しない場合ずっと休業・求職扱いしておくことは出来ずやむを得ず解雇されるケースがこれから増えてくると思われます。

私たちPomto㈱がメインでキャリアサポートを行っている20代・第二新卒の販売・接客・サービス職の方々は、ドンピシャで雇用が不安定な上記のゾーンの方々ですので、正直全く他人ごとではありません。

事実6月に入り20代販売・サービス職の方からの転職相談数が劇的に増加しています。応募受付ベースで前月比で3倍以上のペースです。

「休職していたけど、退職を勧められた」
「休職がいつまで続くか不安で転職も考えている」
など、
「隠れ失業者」の方々が休職の続く今の職場に自ら見切りを付けたり、企業側が限界を感じて雇用解除したり。どちらのケースもありますが、いずれにせよ「隠れ求職者」の方々が転職市場で一気に動き出した気配を感じます。

20代ポテンシャル採用市場で起きていること

今の職場に見切りをつけて転職活動をスタートした方が簡単に転職先を見つける事が出来るかといえば、非常に厳しい現実が広がっているというのが正直なところです。ポテンシャル層向け転職市場で起きている事をお伝えします。

❶求人数そのものが大幅に減っている。
 2020年2月から5月にかけて、求人数そのものが約30~40%減少しています。

❷採用ハードルが上がっている
求人が減少した分、採用継続中の企業には応募が集まりやすくなっています。結果として、新型コロナ依然と比較すると採用対象のレベルが大幅に高くなっています。

このような環境下では、あたりまえですが「転職しない」がベストですが、
今回の隠れ失業者問題のように、やむを得ず転職活動をせざるを得ない方も多数いらっしゃいますので、このような環境下で転職先を考えるにあたってのポイントをお伝えしておきます。

売り手市場から買い手市場に市場のスイッチが切り替わったことをしっかりと自覚しつつ、
下記7つのポイントを意識してみてください。

① 理想の職場 を求めすぎない
② 長くずっと働ける職場を求めない
③ 1年~2年スパンで「できること」を増やせる仕事を選ぶ
④ 妥協はしつつ、妥協しすぎない
⑤ 「はたらく」を諦めない
⑥ 先入観を捨ててみる
⑦ 「安定」の捉え方を変える

止まない雨はない。という言葉があるように、
リーマンショック後の不況もいつの間にか過去になったように、
落ち込んだ経済はいずれ程度の差はあれ回復に向かいます。

更に日本は少子高齢化が進み労働者が減少していく過程にいる為、
人手不足で採用活動が過熱する日が数年後には必ず訪れます。

その時に向けて、しっかりと「仕事を選べる自分」になっておくこと。
「できること」を着実に増やしておくこと。
今選べる仕事の中から、今の自分にとってのベストな環境を選択すること。
が極めて重要です。

運が悪かった。と諦めずに、
今できる選択の中でベストを尽くしたい。

そんな想いを私たちPomtoは全力で応援することをお約束します。